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九州を一周・3日目(長崎周辺で1日)
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2012年12月31日
この日の予定
・朝から昼まで長崎を見て回る。
・佐世保で佐世保バーガーを食べる。
・ハウステンボスでカウントダウンイベント。
朝にホテルを出て近くのオランダ坂というとこに行きます。
ルートはオランダ坂を登って、グラバー園に行きます。
園内を通過すると大浦天主堂に近いところに出るので、それを見に行くルートです。
そこの道路が石畳になっているところみたいだ。
道を進むと二手に分かれていて左側の坂が
どうやら本当のオランダ坂のスタートらしい。
坂の途中に変な家もありますが、
年末ということもあり休館日でした。
坂を登りきると、看板があります。
グラバー園と大浦天主堂を見に行きましょう。
グラバー園は高いところにあるので、
このグラバー・スカイロードを使います。
住宅街の中にあり、地元の住民の方も多用しているみたいですね。
で、グラバー・スカイロードとは何かと言うと、
斜めに上がっていくエレベーターのことです。
仕組みはエレベーターと全く同じで、
エレベーターが来たら行きたい階のボタンを押して
斜めに上がっていくだけです。
ちなみにエレベーターの横にエレベーター内の様子を見れるモニターがあります。
変な行動をすると誰かにモニターで見られるかもしれません。
※これはスカイグラスパー。
頂上に着くとおばさんが1人いて
モニターで見られてたんだなと思いました。
グラバースカイロードを降りると長崎の街を
一網打尽することができました。
昨日登った稲佐山も見える。
ほどなくしてグラバー園があったので入場券を買って中に入りました。
すると、いきなり池に見事な錦鯉達が。
綺麗すぎワロタw
写真の中央よりちょい下に人面魚がいます。
アップで撮ってみました。
リアルガチで人面魚ですね。
ちなみにグラバー園とはグラバーって外国の人が長崎で生活してたときの家を観光地化したものです。
グラバーさんについてはあまり知りません。
グラバーの家だけじゃなく他にもたくさん家があって、
そのコロニーをグラバー園と呼んでいます。
こんな感じで西洋風の家の前に池があって
そこに恋達がいます。
恋はそこらへんにたくさんあっても
両想いになることはあまりないです。
当時のリーサルウェポンが庭に展示されてます。
大砲を撃つときはこんな視点になります。
海賊に就職しようとしてる人は
この写真でイメトレをしてから面接に臨んでください。
応援してますよ!
園内に恋のエサが売っています。
隠語として恋のエサという言葉を使っていますが、
正式名称はバイアグラですね。
でかいミスをやらかして頭の中も体も真っ白の人。
なんか変態が丸く彫られた壁から顔出してるぞ。
ああ、さっきミスして真っ白になったおじさんか。
園内にはフリーメイソンの集会所があります。
信じるか信じないかは、you次第だよ。
you やっちゃいなよ。
園内にはこういう感じの家がうじゃうじゃ待ってます。
ここがグラバーさんの住んでいた家です。
グラバーさんの家の鏡は基本的に
自分を見ることはできません。
これは鏡の真正面から写真撮影したものですが、
私は撮影されていません。
なぜか?
この鏡の設置されている位置が高いからです
私の身長が175cmで、この鏡の設置してある場所が
下から190cmくらいのところに設置されているのではないでしょうか?
この鏡は自分を写すためではなく、
太陽光を部屋内に反射させて部屋を明るくするためのものとして使われていたのが理由です。
食堂の鏡も面白いです。
三面鏡の真正面から撮っているのに、
真ん中の鏡に映っているのは自分の右にいた
ハゲちらかしている
ダンディな人です。
自分は左の鏡に映っています。
このこま犬をどっかで見たことないですか?
超有名ですよ。
ヒントはビールです。
そうです。正解はこれです。
正解はドラクエ4の「あばれこまいぬ」でした。
第二章の序盤の難関です。
本当はキリンビールの絵の元になっているこま犬です。
グラバーは実業家でキリンビールの基礎を作り上げた偉い人です。
驚くことなかれ、キリンビールのホームページでもグラバーについてちゃんと触れられています。
キリンビールのホームページ
グラバーの家には隠し部屋が屋根の上にあります。
なんか逸話があった気がするけど詳しく見てなかったので覚えていない。
グラバー園を入口専用のゲートから何食わぬ顔で出て、
大浦天主堂に向かいました。
こいつが大浦天主堂です。
信者が熱心にここに通ってお祈りをしていたようです。
現代でも信者がお祈りをするため、
堂内の写真撮影は禁止されています。
堂内はステンドグラスが綺麗で教会っぽい教会でした。
木の長椅子に座ってお祈りをしている人もいました。
こればっかりは直接見にいくしかありません。
大浦天主堂へ続く坂を下っていくと
有名な長崎角煮まんの店がにぎわってました。
これが角煮まんです。
1個300円くらいするのでコスパ的には悪いですが、
観光なので一度は食べてみて下さい。
コスパを追及するなら、
ぺヤングソース焼きそばの特盛りが200円で1200kcalくらいいくのでそれを食べるといいです。
大浦天主堂へ続く坂を下の方から撮った写真。
この坂を下り終えると、
昨日行った瑠璃庵とかカステラの長崎堂がある場所に出ます。
この後は路面電車に乗りフェリー乗り場近くまで行きます。
一応オブジェ的なものがあるので記念に見ておくかという感じです。
フェリー乗り場に置かれた実際に使われていた
特大のイカリ。
近くに大砲が無いのに放置されていた玉を飾っている。
このオブジェの隣には狙ったかのように
パチンコ屋が。
そういや出島の入口付近にリンガーハットがあった。
本場のちゃんぽんの店が立ち並ぶ中でここの出店は無理があるだろと思ったが、客はそこそこ入ってるみたい。
また路面電車に乗って、正覚寺下まで行く。
そこから徒歩で国宝の崇福寺まで行く。
門もん。
第二の門。
国宝だから人間がうじゃうじゃいるかと思ったら
1人もいなかったので驚いた。
人気(にんき)ないのかな。
寺の中にいた人。
このポーズは素晴らしい。
アイドルがやりそうなポーズではないか!
むしろアイドルが温故知新で、
寺のこういう像からポーズをパクっている可能性も0.01%くらいの確率でありうる。
ガンツのあの星人を思い出した。
崇福寺を適当に楽しんだ後は歩いてめがね橋まで行く。
水面に映るやつと合わせてみるとめがねになっている。
めがね橋付近のレンガで1つだけハートになっているので、もし行く機会があれば探してみて下さい。
こんな感じで見つかります。
長崎はべっ甲も得意技と聞いていたので、
めがね橋近くのべっ甲の店に入ってみる。
宝船525万円。
大航海283万5千円。
二匹鯉682万円。
まあ!なんとリーズナブル!
買えるかっ!!
そんな中、初心者でも買えるものを発見。
オランダ船68000円
見栄えが割と良くて初心者でも買える値段ということで
購入を検討。
店員さんに聞くと、船の船体部分はべっ甲をクリアなやつで挟み込んで船体全体をべっ甲で作っているように見せかけているからこの値段で提供できるらしい。
人に見せても詳しい人じゃなきゃ絶対バレないので、
見栄えがいいこともありこれを購入。
べっ甲の店を後にしてバスに乗って
山の上の方まで行って坂本龍馬を追うルートを歩いた。
そのルートの途中にハタ屋があります。
長崎では凧のことを「ハタ」と呼ぶみたいで、
ハタ同士を喧嘩(ぶつけ合い)させて、
相手の糸を切ったら勝ちみたいな遊びがあるそうです。
店内。
長崎のハタは独特の模様をしているのが特徴。
本当に飛ばせるハタが欲しかったが、
紙でいうとA3サイズくらいで、
でかくて骨組みがしっかりしていた。
旅行中に手で持ち運ぶのは実質無理だったため、
両手のひらくらいの大きさの小さいハタを買った。
その後、坂本龍馬のコースを歩いていくと像を発見。
近くの人に頼んで写真を撮ってもらったぜよ。
坂本龍馬が憑依して気が付いたら自然と
このポーズになっていた。
歩いていくと、坂本が通っていたと推定される
若宮稲荷神社がある。
さらに進むと、坂本が居た亀山社中という家がある。
真ん中の拳銃はライブアライブの
いかく射撃でお世話になりました。
そこの刀は坂本家伝来の陸奥守吉行(むつのかみよしゆき)です。
ちなみに坂本がドンと柱に腰かけていた場所がココ。
柱が少し削れており、頻繁に座っていたのかもしれません。
記念に私も柱に触っておきました。
あとは屋根裏に密会をする部屋があるのですが、
そちらは撮影禁止だったので自分の目で見に行くのがいいと思います。
亀山家の外の近くに龍馬のブーツという奴があります。
靴を履いたままブーツの中に足を入れていいので、
そのままその状態で記念写真を撮ります。
さっき写真撮ってくれた人が偶然そこに居合わせたので
もう一度撮影してもらった。
というか、猫がかわいい。
長崎猫って言ってしっぽが短いのが特徴だと近くの人が言っていた。
隣りで座ってたら、猫なついったったw
超かわいいすぎクソワロタw
と言いつつ、顔はこんな顔。
亀山社中から町の方に降りて行って、
商店街的なところを歩いていると、
老舗的な店を発見。
ちょうど地元の人っぽい人が店から出てきたので、
ここで食べれば地元っぽいかなと思って入店。
ちゃんぽんは食べたので皿うどんを頼んだ。
お店のおばあちゃんに食べ方を聞くと、
長崎の人はソースをかけて食べるのが一般的と言っていた。
ソースは甘口で、甘めの味付けを好む長崎の人ならではの特徴的な食べ方みたいだ。
確かに長崎のカステラにザラメがINしているのも甘口が好きな長崎で発展した食文化という感じがする。
ちゃんぽんを食べたあとは、
電車に乗って佐世保に行きます。
どうやら日本で一番西の駅だったみたいでラッキー。
佐世保バーガーの店を事前に調べて3件くらい回ったが
年末+時間が遅い(19時くらい)ということで1件も開いてなかった。
唯一佐世保駅内でログキットという店がやっていたので、そこのバーガーを買うことに。
注文が入ってから、鉄板でパンズや肉を焼き始める。
完成品。
こんな感じです。
見よ、このでかさ!
ひと口食べてこんな感じ。
まず根本的にパンズ、肉、野菜、タマゴがうまい。
マックみたいに量産するのを前提に作ったシステムでは絶対に作れない味だ。
肉がうまいことはもちろんパンズがうまいことにもかなり驚いた。
佐世保バーガーはファーストフードではなく、ちゃんとした1品の料理と認識するのが自然な流れだろう。
佐世保に住んでいる人が本当にうらやましいわボケ。
佐世保バーガーを食べたあとは本日の締めくくりである
ハウステンボスに乗り込みます。
ハウステンボス駅の外観。
駅から出て橋を渡る。
この左の方の橋。
駅からでかい橋を渡るとこういう感じ。
入口の前。
園内に入ってすぐくらい。
もうライトアップがすごい。
お化け屋敷ゾーン。
アートガーデンというライトアップされた庭を歩く場所
ちなみにほとんどカップルしかいないので、
修行を積んだ人間でないと孤独死しま(略
光の宮殿という場所。
宮殿内の庭。
このライトは10分おきくらいにショータイムで、
クラシック音楽に連動して綺麗に点灯します。
カウントダウンを終えて、駅が混むのは当然わかってますのでダッシュで出口に向かう。
1000人くらいは抜き去って予定の電車に乗ることができた。
近場のホテルは1週間前に予約とかだとすでにすべて埋まっているので、いったん長崎駅まで戻って泊まる予定になりましたので、長崎駅に帰って1泊した。
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