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北海道を一周・2日目(青森~函館)
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12月24日
7時50分に目を覚ました。20分寝坊した。
駅前から9時に出るバスで三内丸山遺跡にいくことにしていた。
昨日買った鶏飯を朝ごはんにすることにした。
鶏肉に十分味がしみ込んでいて味付けされたごはんとも相性ぴったりで、なるほどこれは売れ続けるわけだと思った。
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8時30分にホテルを出て、9時のバスで三内丸山遺跡に行くことにした。
遺跡については中学の時に教科書で名前を知ったくらいで、なにがすごいのかとか事前に何も調べないで行ったので、
がっかりな場所だったら嫌だなと思った。
バスで到着すると眼前には巨大な施設と「三内丸山遺跡」の文字があった。
とりあえず施設の中に入り、ロッカーに荷物を入れて巨大なので適当に順番に進んでいくことにした。
まず、シアタールームがあったが上映時間と一致してなかったのでスルー。
次に、三内丸山遺跡に続く通路を通って外にある遺跡に向かった。
外に出ると、雪原が広がっていた。え?遺跡なんてないんですけど、誰の足跡もない一面の雪原に思わず笑ってしまった。
なんもないぞw
当然この日は寒波がひどく、マイナス2度であり外はとても寒い。
とりあえず雪かきされている道を歩いていくと、遺跡が見えてきた。
竪穴住居とかお墓とか巨大な支柱の跡とかを見ることができた。
巨大なシチュー。
吹雪がすごいことになってきたぞ。
遺跡。
竪穴住居は入れるところもあり、
中に入ると焚き火をした後の香ばしい匂いがした。
そろそろ戻ろうかという時にすごい吹雪に襲われた。
5m先くらいまでしか見えない。
この吹雪の感じわかりますかねぇ。
遺跡の敷地内にいることは確かであったが、
「あ!遭難するわ」
と直感的に感じた。
あとマイナス2度自体は普通なんだけど、風が吹くと一気に寒くなるので、気温よりも風がすごいかどうかを気にしたほうがいいことに気づいた。
寒いって言うより痛いという感覚がこっちの方に来てから基本になってきてるような気がする。
ゴアテックスの高性能の手袋で指が冷たくなったので危険を感じた。
なんとか施設内に戻り、展示物を適当に見た。
呪われそうな土偶。
M字開脚
土器に時々ドキドキ。
なんか知らんが題するならドラゴンボールZ。
その後、時間があったので勾玉作りという体験をしてみた。
滑石という石の中では硬度が一番弱いとされている石を売店で購入する。
その隣の部屋で施設の人が作り方を教えてくれて約1時間で完成する。
施設内の飲食店でそばとおにぎりを食べて、ゆるキャラのさんまる君の人形を買って青森行きのバスに乗った。
ごっつうまかったばい。
青森駅に到着し、駅からフェリー乗り場まで歩いて行こうと思ったが、地図を見ても方向が全然わからないので駅前でお菓子を配っていた男女のサンタさんに道を聞いてみた。
女のサンタが丁寧に説明してくれて本当に助かった。
お菓子ももらった。
お菓子ンゴw
なんやかんやしてると歩いていくにはちょっと遠くて時間も無かったので、タクシーで移動することに。
タクシーでフェリー乗り場に到着すると、ターミナルまで行き発券をして船に乗り込んだ。
船旅はやっぱり甲板で写真を撮りながら移動したいよね。って思ってたけど、甲板はニュースにもなっていた暴風雪でとてもじゃないけどいられなかったので展望室という部屋から外を見ることにした。
しかし展望室の窓の外側がひどく汚れていて写真を撮るに堪えない状態だったので写真はあきらめた。
船が出港して30分で船酔いの兆候が出てきたので完全に気持ち悪くなる前に寝ることにした。
グースカ寝ているといつの間にか函館のフェリー乗り場に到着していた。
あんまり北海道に着いた感がなかったな。
船を降りて予定では歩いて、あるいはタクシーで函館山に向かう予定だったが、フェリーと函館駅を結ぶバスがフェリーの乗客に用意されていたのでそれに乗ることにした。
サンクス!
函館駅に到着
函館駅から歩いて函館山のロープウェイ乗り場に行った。
路面電車もあったのだが、函館という町を理解するには歩いていった方がいいと思ったからである。
路面電車。
ロープウェイ乗り場ではクリスマスイブということもあり、たくさんのカップルでにぎわっていた。
山頂は多くの人でにぎわっていた。
シャッタースピードを遅くしてできるだけ光を多く取り込んで撮影するため、手すりにカメラをできるだけ固定させて撮影。
こんなに素敵な夜景を携帯電話のカメラで思い出に残すのは本当にもったいなさ過ぎる。
スマホのカメラではここまで綺麗な色と光はまず絶対に撮影できない。
ちなみにとても寒かったので、寒いときのために気温計を持っていったので計るとマイナス6.4度だった。
とてもじゃないが手袋なしでは絶対に活動することはできない。
自分はゴアテックスの2重の最強の手袋を装備して指先が冷たかったので、単なる毛糸の手袋をしている人は指先が凍傷にかかってもおかしく無かったと思う。
「これが函館山だ!」という目ぼしいお土産もなかったので、下山し、路面電車で函館駅に戻った。
函館駅付近のラッキーピエロというハンバーガー屋にいってチャイニーズチキンバーガーとオムライスを頼んだ。
ラッキーピエロは北海道では結構有名でご当地B級グルメらしい。
チャイニーズチキンバーガーはタルタルソース+からあげをパンズではさんだ物だと思ってくれればいい。
から揚げが丸々4個そのまま挟んであるので食べづらいが、味は文句なしにうまかった。
さすがB級グルメと言われているだけある。
その後近くの宿に泊まりこの日は終了した。
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