湯の山温泉・三重の旅行記 - 青春１８きっぷの旅行

湯の山温泉

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湯の山温泉は、
四日市から北西に行った山あいにあります。

割と県内でも有名らしく
多くの人がそこそこ訪れているみたいです。

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山の中なので車で行きます。

到着です。

いや、温泉のあるところを通り抜けて湯の山温泉のロープウェイまで来ました。

チケットを買います。

往復2300円くらいだった気がします。
高いな。

チケットを自動改札に入れます。

入れる向きと表裏も関係あるので、この写真のまんまの状態で改札に差し込んで通過します。

ゴンドーラ。

発車！

うーん、四日市の町の中は晴れてたのに山あいにあるから雪が降ってるな。

グングンあがるよ。

グングンあがるよ。もうすぐ天国に着くかな？

どこまでこのロープウェイは山の中に入っていくねん！

ひゃあ山脈だよ。

さんみゃくさんぼーだいこーちんはんにゃーはーらーみーたーぜだいじんしゅぜだいみゅうしゅぜむじょうしゅぜむとうどうしゅだよ。

上の世界（天国）に着いたよ。

とりあえず外出るよ。

周りの人が防寒着来て完全防具なのが不安をあおるよ。

おっ！これはいけないパターンですぞｗｗｗ

寒い地域に住んだことのないみなさん。
この雪がそぼろみたいな状態を維持してるときはかなり寒いってことですぞ。

雪の表面が溶けないくらい寒くてサラサラした雪です。
青森のむつ半島に半年住んでたからわかりますぞ。

気温が低いと服に着いた雪は溶けるんじゃなくて、
体に雪が積もり始めますぞ。

階段をあがると御在所岳（ございしょだけ）って書いてありますぞ。

なんやこの寒さは。

四日市の方は晴れだったのに。

雪が降ってて周りの遠くの景色は見えませんぞ。

なんかこっち行くと展望台いけるみたいね。
行ってみようか。

100ｍくらい歩いたけど誰も人いないし、
この雰囲気は遭難するパターンだぞ。

か～えろっと。

ＭＡＰはこんな感じ。

う～ん、さらに上の方に行くロープウェイがあって、
雪の中を40分歩いていけば山頂があるらしいぞ。
そこに樹氷があるらしいけど、この何も装備がない状態じゃ無理だぞ。

しょうがないから青森の八甲田（はっこうだ）で撮った樹氷の写真載せるか。

なんやこのきたねー樹氷は。
樹でもなんでもなく、雪の塊になってるやないか。

か～えろっと。

この日は条件が悪すぎですぞ。

なんで平日のこのわけわからん時間帯に混むんだよｗ

下に戻ってきた。

晴れてるね。
ズコー。

駐車場のおじちゃんにどこの温泉が有名なんですかって聞いたら、ここの割引券くれたのでグリーンホテルってとこ来たよ。

湯の山温泉に市が運営する共同浴場は無いので、どこかしらの会社が運営している温泉宿の日帰り温泉に入ることになるよ。

というかもう風貌が昭和を感じさせるというかなんか廃旅館を想像させるようなイヤな感じ。

でも、中に入るとすごい綺麗なホテルやないか。

絶対外観ですごい損してると思う。

テクテク。

テクテク。

テクテク。遠いな。

着きました。

温泉の中はもちろん撮影できませんが、温泉のお湯の質は結構いいと思いました。
露天風呂が2個あってそこも満足できる場所でした。

特段温泉街がいいとかそういう風情の面では良くないですが、温泉のお湯自体は結構よかったので行ってみてもいいんでないかな？

ちなみに三重県内に長島温泉っていう遊園地とショッピングモールに併設されているような人気の温泉にも行きましたが、いかんせん周りが遊園地とかの施設で風情が無さ過ぎてイラッとしました。