四日市のトンテキ・三重の旅行記 - 青春１８きっぷの旅行

四日市のトンテキ

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三重の中でも名古屋に近めのところに四日市はある。

四日市に1ヵ月くらいいたのですが、
水道水がクッソまずかったですね。

お茶にしても水の不味さが引き立ってくるので
地元の人も困ってましたね。

まあ、トンテキの話に戻りましょう。

四日市で2005年頃から
名物料理として定着をさせようという試みで
トンテキが売り出されています。

トンテキは、豚（トン）のステーキでトンテキです。
トンテキ自体は1950年くらいからあったみたいですが、売り出そうと躍起になり始めたのが2005年らしいです。

四日市の市内に
かなりトンテキを提供するお店が存在しますが、
トンテキのスタンダードを食べたいと思ったので、
トンテキ発祥のお店と言われている
「来々軒」に行ってみました。

看板あるね。

人気店なので駐車場が3つあるみたいだ。

店につくとすでに人が
かなり店の前で待っていて驚きました。
そんな人気なのかい。

とりあえず店に入り、
順番の名簿に自分の名前を書いて待ちます。

いや～それにしても無限に人が来るなぁ。

自分は1人だったので割と早めに通された気がする。

お店の中は大混雑。

何がスタンダードなのかわからないで来たので、
水を持ってきてくれる時に注文するかと思い、とりあえずメニューを見ながら店員を待ちます。

この感じだと大とんてき定食が間違いなさそうだな。

混雑しているので店員なかなか来ないなと思って遠くを見ると明らかに手が開いてるやないか。
最初の水も出さずに呼ぶまで来ないなんてひどいな。

遠くにいるので店員がアイコンタクトに気付いたらそのまま手をあげて呼ぼうと思ったら、
店員は店内のお客の様子を見るそぶりもなく斜め下の方をぼっーと見てました。

セットメニューで頼むとキャベツとトン汁とごはんが無料でおかわりできるとのこと。

ただし、セットメニューを1人だけ頼んでおかわりしたものをほかの友達にあげる行為は禁止しているので、
仲間連れで来た場合のごはんのおかわりはダメよ、って紙が壁に貼ってある。

となりのおじさんがキャベツをもらってるところ。

トンテキはそのままの状態と食べやすいようにある程度カットしたものとどっちがいいか聞かれたので、
カットされたものがいいと言っておいた。
カットされたものがグローブの形をしているのでグローブ焼きとも呼ばれるみたいだ。

１カットって書いてあるわ。

トンテキが運ばれてきました。

うわ、うまそうだ。
ふざけんな、胃袋。

豚のステーキでトンテキね。

肉はとてもやわらかく衝撃的でした。
ごはんが進むとはこういうおかずのことを言うのでしょう。

キャベツは最初から山盛り積んであるので、
ごはんとトンテキだけでお腹いっぱいにならないように注意しなければなりません。

でも、これは後のことを考えず、
ごはんをおかわりせざるをえない！

「ごはんのおかわりよろしいですか？」と丁寧に頼んだ結果、そこの女の子にごはんの器を机にパーン！って叩きつけるように置かれてイラッときました。

何この店、接客態度最悪じゃん。
むしろ、三重の人のクズの多さがヤバいだろ。
前ネットで見たけど、三重に住んでいる人でさえ、
三重県の人間のクズの多さを嘆いていたからな。

作ってもらっている以上は客も礼儀正しくしないといけないし、もちろんお金をもらう方も礼儀正しくしないといけないだろ。
立場は対等だろ。

トンテキの周辺ににんにくがまるまるあります。

にんにく丸ごととトンテキをいっしょに食べてみなさんもいっしょに幸せになりましょう。

四日市とんてき協会は
1.黒っぽい濃い味のソース
2.厚切りの豚ロース肉を使用
3.ニンニクが添えられている
4.千切りキャベツの付け合わせ
を「四日市のとんてき」と定義しているそうです。

味はもうたいそうおいしかったです。