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甲賀忍者のあとは伊賀忍者に行きます。
甲賀の忍者のページでも説明した通り、
2つの地域の距離は近いので1日で廻ることができます。
伊賀の方ではとりわけ
・伊賀上野公園
というところに忍者的な施設がまとまっているので、
ここを訪れればOKと言えるでしょう。
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駐車場を出まして、木々の下を歩きます。
マップです。
まずは伊賀流忍者博物館の方に向かい、
最後に伊賀上野城を落城させます。
はい、忍者博物館です。
まあ地上部分が忍者屋敷、
地下の部分が忍者の道具を保管している博物館になっています。
写真は一眼レフのメモリーが壊れた後に
再度スマホで撮影してまわったのですが、
2回目は入れてくれないってことで
ここの中の写真はありません。
まあ構造の図の写真があったので
これで満足してください。
こういうからくりがあの平屋風の家にありました。
まあ、忍者屋敷は甲賀流忍者屋敷に近いものがありましたのであっちの写真を見ればほとんどいっしょです。
地下部分の忍者博物館を見ると、
下の扉に出ます。
そのまま矢印の通り忍者ショーにも行けますし、
手前の資料館みたいなところにもいけます。
資料館的なところ。
忍者ショーは1時間に1回とかなので、時間調整でここを見る感じで廻るといいかもしれません。
忍者ショーの時間は現地で看板に告知されています。
こんな感じで告知。
この日は15時が最終公演なので早めに訪れた方がいいかもしれません。
写真の通り、テレビに出たり海外でショーを行ったりと活発に活動しているみたいです。
外国人の観光客も異常に多かったです。
本物のジャパニーズニンジャを見に来たのでしょう。
まあ自分も時間調整のために忍者の資料館に入った。
中はこんな感じ。
五色米とかプレステの天誅やってたから反応度が違う。
ゲームから学ぶことも多いにあるということだ。
米俵一俵だって、ウプププ。
外国人が多いので英語での説明文も書いてある。
縄の結び目や形によって文字を作る結縄という技。
もし、現代が科学ではなく忍術が発達した世の中になっていたなら、これも全国の学校の授業で習う未来もあったのかもしれない。
角手(かくて)の技術は今日まで引き継がれ、
チンピラが持つメリケンサックというものに進化を遂げました。
ここでお土産買えます。
鉄の手裏剣は売ってませんが
ゴムの手裏剣は売ってるので
本物志向じゃなくて安全重視の人は
ここで買うといいでしょう。
店員の人が前に忍者屋敷で
どんでん返しでくるりんぱをしてた人なので、
ローテーションで忍者屋敷の説明や店番を
やってるみたいね。
さあ忍者ショーが始まるみたいなので
中に入り座席に座ります。
この日は家族連れが多かったですね。
前来た時は外国人が多かったです。
ショーの前にこの人が登場して、
観覧時の注意とショー終了後の手裏剣で的あてのルールと景品の話をします。
次にお姉さんが忍者刀の説明を始めました。
反りが無いのが忍者刀の特長だそうです。
忍者刀を使って実際に壁を登るそうです。
刀のつばの部分に足をかけて軽々登ってました。
忍者刀には紐がついているので
登った後は紐を巻きとって
下にある忍者刀を回収します。
ピースに合わせて
シャキーンという音が入るしょうもない小細工つき。
そういう一見しょうもないものほど笑いを誘います。
ちなみに動画撮影禁止だけど
写真は大量に撮って下さいって言っていたので
みなさんも良いカメラを持って撮りに行きましょう。
暗闇の中では
鞘を忍者刀の先端に取り付けて、
索敵に使います。
以下の写真は暗闇の中と仮定して動いています。
鞘が敵にぶつかり索敵終了。
先制攻撃でお尻に刀を刺された忍者が悶絶します。
敵の忍者「け、け、ケツがぁぁぁ!!」
と言いながら内股でよちよち歩きだすというまた小芝居を挟んできます。
次は手裏剣の実演です。
甲賀流忍者屋敷でも聞いた通り、
1枚200gもあるので
素早く動く忍者は2枚程度しか
手裏剣を持っていませんでした。
敵にやられそうになったときの
最終手段として手裏剣を投げていたそうです。
手裏剣は相手に刺して倒す道具ではなく、
刃にトリカブトの毒を塗って
相手の体を傷つけるだけで
傷口から毒が体内に廻り
人を殺める(あやめる)道具だそうです。
木の板に向かって投げます。
ドン!
という大きな音と共に見事に木の板に刺さりました。
結構迫力のある音なので子供が怖くて泣き出してしまうことが多々あるそうです。
この時も泣いている子供が出現してました。
3枚同時投げで刺さるという
難しい技も披露してくれました。
笛の中に仕込んだ小刀。
笛の形の吹き矢を実演してくれました。
この光景を見たとき、
私の脳みそにピキーンと電流が流れました。
長いタイプの笛の形の吹き矢は遠くに飛ばせる。
実際に遠くの風船を割るそうです。
見事命中させました。
一発勝負の舞台で決めてかっこいいです。
パチパチパチ。お見事!
最後は縄を使った武器で
実際にどうやって戦うかを説明してました。
縄と言っても
これも実は伊賀で有名な組み紐の一種だそうです。
組み紐の先に鉄が仕込んであって攻撃できます。
敵の刀と頭に組み紐で作った輪を通し、
このように固めてしまえば勝ちだそうです。
この一連の動きを実際に戦う感じで
素早く披露してショーは終了しました。
やっぱ締めに持ってくる組み手は迫力があって、
ショーを見に来てよかったなという気持ちで満たされました。
1回目に来た時はくさりがまと刀の試合で
一番偉い人がショーを行っていたので、
毎回行く度にショーの内容は変わっているみたい。
前行ったときは
人間の首と同じ固さの棒を用意して、
それを刀で力を入れないで
スッスッと刀の重みだけで切るというのを
見せてくれました。
ジャパニーズの刀は切れ味は世界一だそうです。
多分実演している人達も飽きないように
色んな武器で色んな組み合わせの相手と
実演しているんだと思います。
武器達。
本物なので非常に危険です。
ショーが終わった後は
5枚200円で手裏剣を投げることができます。
うまく的に当てて点数をGETすると
なかなかいい景品がもらえます。
実際に投げてみるとかなり難しく、
的に当たるどころか周りの木の板にも刺さらず
ネットに飛んで行ったりしてしまいました。
難易度が高いので
いい景品が用意されているのでしょうか。
子供は結構手前から投げられます。
結構賑わってます。
手裏剣投げるところから20mくらい歩くと、
この変なのがあります。
俳聖殿(はいせいでん)という建物だそうです。
変な奴の前にある門をくぐって、
伊賀上野城方面に向かいます。
この門も重要なもの。
嵐かなんかで城が少し壊れたから補修してるそうだ。
むしろホームページで2月1日は補修工事終わっているというので来たのだが、現地に来ると工事期間が2月10日まで延長されててイラッとした。
正確な情報をホームページに載せてくれよ。
城自体はとても小さいです。
階段をあがります。
入口を入ると、このクソじじいが出迎えてくれる。
のどわって言葉を見るとFF6の魔大陸を思い出す。
のどわの衝撃度は自分の中で高かったです。
耳びよよよ〜ん。
これ考えたやつは頭おかしいか天才かの二択ですね。
私は前者に賭けたいですね。
クソじじいの絵にも耳びよよよ〜んの絵が書いてある。
頭の上の鬼が本体です。
この鎧を着ると鬼に操られてしまうみたいです。
この鎧着た人は本当にかわいそう。
泣いてもいいですか?
2階へGO!
これがお二階でございます。
これがお3階への急階段でごわすでござるでやんす。
スマホのカメラで撮ってるので過剰に光取り込んでクソみたいな写真だね。
これが3階の天守閣でございますそうろう。
天井には画家の絵が所せましと埋め込まれています。
お遍路で第37番寺の岩本寺に泊まった時も天井にびっしり絵が張ってあったなぁ。
思い出すなぁ。
これね。高知県の第37番岩本寺の本堂の天井。
ここのお城は石垣が高いことでも有名だそうです。
見に行きましょう。
何これ、クッソ高いわ。
心臓止まりそうになるね。
これ中学生に悪ふざけさせたらいつか必ず死ぬ人出る。
あぶないね。
高すぎ。
伊賀上野城のあとはほぼ隣接してるだんじり会館に行く予定だったのですが、なんかこの日から改修工事が入るみたいで運が悪く行けませんでした。
前に1回ここに来てるのですが、
メモリーが壊れて写真が消えてしまったので、
現状は写真は全くありません。
中はなんかだんじりっていう豪華絢爛な山車と恐い面をつけた人形達で埋め尽くされており奇妙キテレツ摩訶不思議な場所でした。
伊賀の有名な組み紐の玉もここで買いました。
飾ってある奴で最後だったのでそれを買った。
いいでしょ。
組み紐ってのは着物を〆る帯の上から結ぶ紐のことで、
おしゃれの1つだったそうです。
忍者ショーの人が言ってました。
伊賀上野はこんなところでお〜しまい。
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