能登半島を一周した話・5日目

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この日は14時間かけて電車に乗って帰るだけです。
自分の体力と精神力が試されます。

せっかくだし朝風呂に温泉に入り、ごはんを食べて出発です。
店を出るときにフロント近くで作っている温泉たまごをお土産に頂きました。
とてもありがたい。

帰る前に和倉温泉を散策。

のうしゅういろは。

昨日渡った2個目の橋。

ハーバーライトが朝日に変わらない。
朝日が無いからである。

粋な橋。

公園には手湯、足湯、温泉卵を作るところが存在する。

手湯。

足湯は女の子がキャピキャピしてて撮影したら変態なので、撮影できませんでした。

温泉卵を作っていい場所。

他にも温泉卵を作る場所があります。

ムムム。誰か作ってるぞ。

遠くで張り込んでいると、犯人が現れた。

観光客だけでなく、地元の人も使ってるのね。

総湯という日帰り入浴できる場所。

ゆるキャラのわくまる君。

和倉温泉駅に到着。

ここからは本当に14時間電車に乗って東京方面に帰るだけ。

途中に富山駅が現れた。

時期がよければここにも訪れていたはず。
残念だ。

直江津で鮭飯を買う。

長岡駅に到着。

えっ！？人多すぎだろ。

新潟県の長岡駅は地方の小さな駅だと思っていたら、超巨大でびっくりしました。
新幹線も通っているでかい駅だったのか。

あとは、驚いた駅もなく必死に移動時間を耐えて旅路を終了しました。

今回の旅を通して

どこから収入があるかわからない修行僧、
東尋坊の流暢に話すおじいさん、
金箔のお店を運営している粋な店主、
輪島市で木の棒を売っているおばあちゃん、
狼煙のひどい飲食店、
いしる鍋のお店の腕前のいいご主人、

色んな人が自分の天職で収入を得て、あるいは収入を得ているのかどうかもわからない人もいるけど生きています。

こういったたくましく生きている人達を見るともっと私達は自分の好きなことを好きなようにして生きていく道を選んであげてもいいのかなと思いました。

みんなどうにかこうにか生きていってるわけだし、やりたいことをやるべきだと感じました。

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