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青春18きっぷで旅行しよう!
青春18きっぷの旅行
新しい自分に出会いたいなら、
積極的に知らない世界に飛び込む勇気も必要だ。
4日目(京都市内)
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この日の予定
・三弘法詣をする。
・金閣寺周辺廻る。
・自分の本籍地を見に行く。
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三弘法詣(さんこうぼうもうで)とは以下のこと。
私はお遍路をして以来、弘法大師先輩に少し興味があるので有名ならついでに行ってしまおうと思いました。
そのために納経帳もちゃんと持ってきたのです。
納経帳とはお遍路で四国のお寺88箇所を廻るときに、
お経を納めた証として各寺で朱印と墨書きをしてもらう本のこと。
納経帳に余白がまだあったので、そこに
東寺と仁和寺と神光院の墨書きと朱印をGETすれば、より完璧な納経帳になるだろうというわけさ。
ちなみに納経所では300円かかるので、
四国だけで88箇所×300円=26400円かかっています。
朝早く東寺に行きました。
しかし、一眼レフカメラのメモリーがぶっ壊れていて、
全く写真が記録されていませんでした。
記録媒体が壊れていることに気付いたのは次に行った仁和寺(にんなじ)に着いた時です。
なので、東寺の写真はありません。
東寺ではお正月は五重の塔の中を特別に見せてくれるというイベントをやっていました。
東寺にはお遍路と同じく本堂と大師堂があったので、
安心して真言宗方式のお経を唱え納経を済ませました。
京都駅前からバスで御室仁和寺駅行きに乗ります。
御室仁和寺駅(おむろにんなじえき)行きとは言え、
仁和寺の前に停まってくれるので大丈夫です。
というわけ仁和寺(にんなじ)からスタートです。
この日は全部スマホのカメラで撮ってるので画像がクソかもしれませんが勘弁して下さい。
仁和寺の門のおじちゃん。
ういっす。
門をくぐって左側にみんな吸い込まれていくのでチケットを買って僕も吸い込まれる。
門くぐると建物。
気持ちわり。
建物に入るとじいさんの納経所があったので、
納経帳を出した。
建物まわってくる間に墨書き書いておくって言うから先に見学してくるよ。
建物内部をテクテク。
じいさんから納経帳を受け取ってまた一歩弘法大師先輩に近づく。
最初の門をくぐってまっすぐといくと本堂がある。
大師堂もある。
本堂ってのはその寺の神様を祭ってるところ。
大師堂ってのは弘法大師ゆかりの寺には弘法大師を祭ってる場所があってそのこと。
お遍路では、本堂と大師堂のそれぞれでろうそく1本とお線香3本とお札1枚、賽銭、お経を唱える。
お遍路セッツは無いのでお経と賽銭だけやる。
本堂。
真言宗方式のお経唱える。
私は無神論者なので別に真言宗を崇拝してるわけじゃないよ。
郷に入らば郷に従え的なことでお経を唱えているのさ。
水かけ地蔵だってさ。
こういうことさ。
この長いひしゃくで下の水たまりから水をすくって地蔵にかけるんだってさ。
気持ちわり。
改修中の大師堂。
和尚さんに聞いたら呼び方は色々あって、
ここでは御影堂と呼んでるって言ってた。
本質は大師堂って言ってた。
ここでもお経を唱えておいた。
納経完了である。
次に龍安寺に行きます。
大体、こういう道のりで行きますよ。
金閣寺まではきぬかけの道ってことで歩きます。
きぬかけの道にあった看板。
龍安寺着きました。
確か修学旅行でここ来てるはずですが覚えてません。
あ!この入口入った瞬間覚えてるぞ。
右手に缶コーラ、左手には白い池。
ジーンズを濡らして泳ぐあなた呆れて見てる。
以上、渚のバルコニー、略してなぎバルでした。
なんか有名な庭がある建物に入る。
下駄箱。
ここで靴と服を脱ぐ。
パンツ1枚になる。
難しい字で下ネタが書かれている屏風。
すっごいイヤらしいこと書いてあるなぁ~。
クズ達。
ミニチュアの庭。
目が悪い人はこれで楽しんでねって書いてある。
クズ達その2。
この庭には15個の石が配置されていますが、
全ての石を定点で見ることができない配置になっています。
みんなにも挑戦してもらいたかったからパノラマ撮ったけどこの解像度じゃダメだね。
まあ、こんな感じで定点から石を見ようとしても全て見れないというのが売りの庭。
でも、実は15個全部見れる場所ってのがあるんですよ。
庭の後ろは方丈ですね。
さあ、さっき予告した通りテストしますよ。
方丈ってどういうところですか?
ポク
ポク
ポク
チーン!
答えは
「住職がハゲた頭にしょうがを塗って髪を生やそうとするための部屋」
でした。
覚えてくれてたかな~?
石庭を方丈を挟んで裏手の方に廻ると和同開珎にも似たようなお金風のアレがある。
やっぱ一眼レフじゃないから色合いが汚いな。
下駄箱の横にこんなポスターがあったよ。
大体、人ってのは顔で判断できるけど、
この警察官は完全に犯罪者の顔だね。
石庭で半周なので、右回りで半周して山門に帰る。
パゴダ?
オレパゴダ、オマエパゴダ
ナカマ
オレパゴダクウ、オマエパゴダクウ
ヨソモノデテイケ
龍安寺内にある湯豆腐の店。
回遊庭園を見ながら湯豆腐を食べれるなんてこれ以上の贅沢があるだろうか?
俺は遠慮しておくけどね。
回遊して山門出て次は金閣寺に向かいます。
回遊式庭園ってことで歩きながら見る方式の庭園の造りになっているのかな?
これまた結構歩いて、お腹すいたので金閣寺を目前にしてこのでかめの店に入ることにした。
儲かってないとこんな巨大な建築物にならないぞ。
つまり、いい店である。
新年ってことでお酒をくれた。
やったー!
バイキングですね。
この白味噌雑煮は新年だからサービスだって。
やったー!
もう食えん。
これ以上食ったら体が爆発してしまうわ。
ここ金閣寺入り口。
金閣寺チケット売り場。
そういや金閣寺は湖を挟んで見たってのをギリギリ覚えているぞ。
チケットっていうかお札を見せて通過するみたいね。
くぅ~さすが日本が誇る建造物。
粋だねぇ。
徒歩50mくらいで金閣寺が見えてきます。
そして撮影スポットです
やっぱり記憶に残ってた通り湖を挟んでいたね。
スマホのカメラなんで色あせた写真みたいだ。
↑
あっ!てめえ、腕が入ってるじゃねーか!
気を取り直してもう一度。
あっ!てめえ!ババアが入ってるじゃねーか!
気を取り直してもう一度。
あっ!てめえ!俺が入ってるじゃねーか!
ちなみにこれ上の写真のような感じで撮ってる人達。
これじゃ人なのかゴミなのかわからないよ。
近くによって写真撮る。
てっぺんについてるの平等院鳳凰堂の鳳凰っぽくない?
記録を残すために大量に写真を撮っている自分がこのてっぺんの鳥の拡大写真を撮り忘れていた。
歩いていくと出口付近に石不動明王の寺がある。
弘法大師が石から不動明王を削り出したんだって。
ここでも弘法大師先輩が関係していたので、
納経帳にご朱印を頂いておいた。
不動明王ってのは密教系の宗教に関係している神様らしい。
金閣寺を出てまっすぐ進むと色んな方面行きのバス停があるので、そこで乗るバスに間違えないように北野天満宮行きに乗る。
金閣寺を出て南方向に曲がったらへんにバス停がありました。
バス停はかなり混んでます。
バスでここまで来ました。
道の地図は南北が逆になっていました。
歩いて北野天満宮まで行きます。
道路に接するところまで着きましたが、
内部の方に結構歩くのでまだ到着とは言えない。
いやいや、人多すぎだろ。
人が多すぎなのに両脇の屋台が思いっきり道幅を狭めているので、まともに前に進みません。
屋台全部取り壊せよ。アホだろ。
屋台のせいで道幅の3分の2が通行できなくなっていますので、北野天満宮に行きたい人は残りの3分の1の道幅で超ゆっくり進むしかありません。
進んでいるのか止まっているのかわからないくらい前に進まない。
クソボケ野郎ばっかりですね。
人が多すぎて賽銭箱までたどり着かないので、
ある程度近づいて、10円玉を投げ込みます。
見事に賽銭箱に入りました。
あとはお土産を買って終了です。
ここも人が多いな。
並んで自分の番が来たと思ったら横からババアが割り込んできた。
「すいません、ここ並んでるんですけど」
と言うと、
「こっちも並んでるわよ」
とか意味不明なこと言われて久しぶりに切れました。
明らかに後ろの列の人無視して割り込んでるから、
後ろにちゃんと並んでいる人全員に謝ってもらわないと気がすみません。
自分だけなら許せますが、多数の人間に平気な顔で無礼を働くことだけは許せません。
屋台もクソ、人もクソ、
糞野天満宮です。
糞野を出てバスに乗り、京都御苑まできました。
京都御所は鎌倉時代中期から明治時代初頭まで歴代天皇が住んでいた宮殿のことです。
その周りの公園的なところを京都御苑って言います。
御苑に入る門。
御苑に入るもん。
この塀に囲まれてるところが京都御所です。
入るためには予約が必要で、年末年始はやってません。
京都御所の左側を南下していきます。
昔、父親は近所だったのでこの京都御苑によく自分を連れて行って遊ばせたと言ってました。
記憶は全くございましぇ~~ん。
門!
門が開いてないとは言え、警備の人が常駐しています。
木。
ちょうど地図で見ると京都御所の左下の角の部分に存在します。
蛤御門という場所から外に出ます。
そこの家族は他に写真撮る人が3人くらいいるのにその場をどかない自分だけのことしか考えない人間のクズです。
人間のクズを見て子供は育ちますので、また人間のクズが生成されます。
この負の連鎖は永遠に続きます。
旅の最大の目的の1つの
「自分の本籍地を見に行く」
がもうすぐ叶います。
京都御苑の近くに本籍地があるのです。
ここです。
自分は埼玉に住んでいるのですが、
小さい頃はどうやらここらへんに住んでいたらしく本籍地はこの写真の場所になってました。
この場所に私が住んでいたわけではありませんが、
その昔京都の祖父母がこの場所に住んでいたということです。
(建物は当時の物ではないですが)
もちろん今は知らない人が住んでます。
26年間、今の埼玉の住所とは違うわけのわからない京都の本籍地を使用してきましたが、ようやく謎が解けたようなさわやかな気持ちです。
(そういえば、いつの間にか本籍は埼玉に直したと父親が言ってました)
近くの堀川通りっていう通りに出て神光院へ向かう。
どうやら9号系統のバスは京都を縦断する堀川通りに沿って走るみたいだ。
だから、バス停の名前も堀川という文字が入ったところが多い。
神光院は、最初に説明したように三弘法詣(さんこうぼうもうで)と言って弘法大師ゆかりの地を正月の間に3つ廻ることです。
東寺と仁和寺と神光院です。
東寺と仁和寺は行きましたのでラストです。
神光院に来たけど、道がわからず裏門からINすることに。
裏門からINして、改めて正門から撮影した。
超マイナーな場所だと思われるので、
他の観光スポットみたいに人は存在しません。
そこの本堂で納経帳にご朱印を頂き、
私の三弘法詣は終了です。
弘法大師ゆかりの地なので大師堂もあるはずですが見当たらないので聞いてみると、弘法大師を神様的に崇めているので、この本堂が大師堂でもあるとのことです。
真言宗方式のお経を唱えていると、
もっと畳に上がって近くでどうぞと勧めてくれたので
嬉しかった。
隣で納経帳を5冊くらい書いてもらっている夫婦がいて、「お遍路廻られたんですか?」と話しかけられたのでそうですと言っておいた。
夫婦は数回に分けて22か所くらい廻ったと言っていて、1回で88箇所廻った自分に驚いていました。
お遍路をやってる人同士でしかわからない話も出来て
お遍路ナカマみたいで面白かった。
ナカマ?
オレオヘンロクウ、オマエオヘンロクワナイ
以下、略。
帰りのバスから二条城の風景も軽くGET。
二条城は年末年始開いてないとのことで、
今回は行けませんでした。
バスで京都駅に着くと地下飲食街でなんか食べることにしました。
ひゃあ!人も多いし、店も多いよ!
なんでもあるんじゃないかな。
初日に食べた伊勢丹の湯豆腐屋での前菜で出たあの超うまいおばんざいの味が忘れられなくて、またおばんざいを求めて店に入ってしまった。
とりあえずおばんざいセットを頼んだが、
全然普通の味でいかにあの湯豆腐屋のおばんざいがうまいものだったかというのを知った。
この店にはがっかりだよ。
おぼろ豆腐も指で示している通り、
市販のおぼろ豆腐をパックから出した跡が残っている。
市販のおぼろ豆腐1パックを大体4分の1にカットしてそれを380円で提供してるんでしょ?
こういう詐欺まがいのことしてる店はすぐ潰れるよ。
だって、二度と行きたくないもん。
あとこれね。
京都の本当の豆腐屋ならまず箸でつかめないから。
この店は全て市販の物をちょっと加工して盛りつけてるだけじゃないのか?
京都最後の晩ごはんがこれってのは寂しいな。
その後ホテルに戻った。
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