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4日目(京都~犬山城~浜松)

青春18きっぷの旅行旅行記旅行記(時系列順)高野山と比叡山に行け>4日目(京都~犬山城~浜松)


この日の予定
・東寺に行く
・西本願寺に行く
・東本願寺に行く
・犬山城に行く
・名古屋でひつまぶしを食べる
になっています。


とりわけ最初の3つは
京都で年越し旅」で
時間が無くて行けなかったところと、
メモリが壊れて写真が消えてしまった東寺の
心残りを解消するために行きました。

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東寺、西本願寺、東本願寺は
駅周辺にあるので
気合で歩いていきます。

普通の人にとっては歩きでいくと
そこそこ遠いのでバスとか使うといいと思います。


まずは東寺です。

これこれ。
この東寺の写真がメモリ壊れて
全て消えた過去があります。


東寺内部は広いのだ。




東寺は実は弘法大師先輩が
京都で拠点にしてた寺で、
先輩にとてもゆかりのある寺です。

なので、弘法大師をまつっている大師堂という
建築物もあります。
一度過去にきましたが、
もう一度大師堂で
真言宗方式のお経を唱えておきました。



でかい建築物は金堂です。

金堂ってのは、
その寺の仏様をまつっている本堂のことです。


半年前に京都に来た時は朝早く来すぎて、
そこに座って金堂が開くのを待ってたなぁ。




東寺を出たら左にまっすぐ歩けば、
西本願寺があるはずです。




テクテク。





コンビニ小さすぎだろ。

通常の店舗の4分の3くらいな気がする。



どうやらここを歩かずんば、
門を得ずのようだ。




ここは寺に見えるけど幼稚園だって。

すげえな。



門に到着。

ええ~!?(マスオさん)
門が閉まってるじゃないか!?
開く気配無し。



とりあえず太い道路の有る側の門も
一応見てみるか。

向こうまで遠すぎだろ。



上の写真の一番奥のところです。

この門をくぐって左を向きます。



はい、これが左を向いた状態ですね。

このまま100mくらい歩いて左を向きます。



思いっきり開門されてるじゃん。

ガバガバじゃん。



ガバ門を通過すると、こんな感じの風景になります。

無理矢理パノラマ写真。
真ん中の回廊を通じて
デカめの建物が左右に配備されています。



地図でいうと、こんな感じです。

ちなみにマスオさんの特技は
ホットケーキを浮かしてる間に
自分がバック宙をするという技です。




まあこれでも読んで落ち着いてよ。



とりあえずホテル出てからずっと歩きっぱなしで、
夏で汗だくだから休憩所で休むか。




休憩所。

老人の亡霊が数人いるね。



まあ、右の阿弥陀堂から陥落させていくよ。

内部は撮影禁止くさいので、
写真は無いよ。
畳の大広間で、みんな正座して
阿弥陀さんにお祈りしてたよ、ウプププ。



回廊。渡ると御影堂につくよ。

御影堂も写真無いよ。



西本願寺からは青のルートで
東本願寺まで歩きます。




ガバ門の反対側に門があるので、
次の目的地の東本願寺行くがてらくぐりますお。




くぐるとこんな感じ。
ここをまっすぐ行って壁が来たら右に曲がります。




途中にいた野生のポケモン。

ドンファン。



ポッポ。




クイタラン。





この右側の道路が膨らんで
歩道と離れているところが東本願寺の入口付近です。

市バスの烏丸七条(からすましちじょう)ってところで
おりてもいいのね。
まあ、京都駅からクッソ近いから歩いて行けよって
感じだけどね。


日本語もまともに使えないのに
教育の現場は英語とか言ってる場合ではない。

こうやってそれっぽいこと言えば
名言になると思ってるらしいけど、
これは全く稚拙な内容ですね。

自分も同じような手法でそれっぽいこと言えますね。

「連鎖の事象が体現するなら、君こそ一人の世界」




夏休みは東本願寺に泊まろう(テレビ東京)




で、門。

略してデーモン。



根本的に西本願寺とほとんど同じ構成になっているね。

でも、左の建物は改築中みたいね。



龍のよだれ。




よだれが溢れてるよ。

すごいね、気持ちわり。



カメール。




重要なことだし、
みんなもしっかり見たいと思うので
拡大しておきました。

ガメー!!



中は撮影禁止なので、ここまでですお。

内部は西本願寺よりも広い畳が広がっていて、
みんな仏の前でなんか祈ってました。
私は般若心経を読みました。



遠くから写真撮ったら
仏様見えてるけどね。

内部撮影禁止の意味ないよね。
気分で撮影禁止って言ってるよね。



主要な門も改築中でした。

そこの看板読んでる夫婦に写真撮影頼まれました。
きっと写真撮影を頼みやすい顔してるんだろうな俺。



すげえなこのトイレ。

道路に設置されてるよ。
変態の人はここで何かできないかなって今思ったんじゃないですか?
これがメンタリズムです。



京都駅まで戻ってきました。




次に二条城に行きます。

京都駅から2駅で行ける近い場所です。



地下鉄の二条城駅を使えばすぐ着きますが、
交通費を青春でケチりたいので、
JR二条駅から1.5km歩きます。

5,500円の懐石料理食べた人間が
交通費をケチりたいという支離滅裂な行動。



JR二条駅ちゃん。

屋根の曲線がセクシーですね。
興奮してきたなぁ。



セミがうるせぇーんだよ。

夏って感じでいいですね。



あ、なんかある。

けどね、入口はまだまだ先なのさ。



そこの夫婦に追い越されたり、
追い越したり、
また追い越されたりしながら
二条城の入口付近につきました。

また来世でデッドヒート楽しもうな。



二条城前。

人がすげえな。



門。

門「もん?」



サイコロ持った人「入ります」




みんなが写真を撮るので僕も撮ったよ。




ライコウ。

伝説ポケモン。



この建物入れるってよ。




何これ。




玄関。

チュンリー「内部の撮影禁止なのでここまでよ」

まあ、お城というより大きなお屋敷って感じでした。







庭園。




地図で言うとこんな感じです。

二条城は広いなぁ。
おじさんは土地の半分で疲れちゃったよ。


次の半分のエリアに入ります。




変な建物。

立ち入り禁止なのに、
雨やどりを免罪符に敷地内に入る人間のクズ。
地球のゴミ。転じてハウスダスト。
そう、ここ地球は僕たちのハウス。




本殿らしいが入れないようだ。

歩き疲れてたので
助かったという気持ちしか出てこなかった。
観光客としては最低の思考。



石ガッキー。

ガッキーと言えば、もちろん影武者界のアイドル、
新垣隆さんですよね。



どうやらあとは入口まで戻るだけみたいです。




もう疲れたので、帰りは地下鉄に乗ります。



でも、ケチって京都駅じゃなくJR二条駅まで来て、
そこからJRで京都駅に向かい100円程度浮かします。

地上に出るとすごい雨降ってた。



ホームで待っていると豪雨もいいところ。

豪雨過ぎて電車止まってるって。
まあ30分多く時間とってあるし待ってれば大丈夫だろ。


~30分後~


電車が動かないのでキレちまったよ。


これだと予定通りいかないので、
結局また地下鉄に乗って京都駅まで行った。
400円くらい損したわ。


後日知りましたが、
2014年の8月16日の京都は
ニュースになるくらいの豪雨だったので、
ちょうどそこに出くわした感じになっていました。


京都でやれることはやったので、
東京方面に帰りつつ、
寄りたいところに寄ります。


京都駅からはみなさんご存じの通り、
犬山城に行きます。

ご存じではないね。



とりわけ三重県に1ヵ月滞在していた時の
民宿のおじさんが
岐阜県の犬山城からの景観を褒めていたので、
いつか必ず行きたいと思っていたので行きます。
(旅行記「三重と奈良の旅行」の時です)



犬山城は岐阜県にあります。




とりあえず岐阜着きました。
以上、レポっす。




岐阜からワンマン電車に乗ります。



ワンマン電車というのは
無人駅があるので、料金の精算をバスみたいな感じで
電車の中で行う仕組みの電車です。


ほい、無人駅。

こういう駅じゃ、運賃の精算を駅で出来ないよね。


バスと同じで乗る時は後ろから、
降りる時は運転手のところ(最前列)まで行って
お金払って降りるよ。

もちろん、有人駅の場合は後ろの方の扉も開くので、
駅の改札で精算するよ。


乗り換えの鵜沼駅は有人駅なので、
ワンマン電車内で料金は払わないよ。



JR鵜沼駅を降りて私鉄で
新鵜沼駅から犬山遊園駅までいきます。

犬山遊園駅から歩きます。
400mと思っていましたが、
もっと長かったです。
1kmくらいあったかな?


JR鵜沼駅の改札を出ると私鉄の新鵜沼駅がすぐそこに見えます。




階段下りると、




JR鵜沼駅と連絡するための新鵜沼駅の改札がある。




犬山遊園駅は隣の駅なので170万円で行けます。




4番線が犬山・名古屋方面と書いてあるのであがる。




乗る。

ちょっと独特の車内だな。


電車から犬山城見えるなぁ。すごいなぁ。




新鵜沼駅を出て犬山橋に行きます。

この橋を左に進めば城があるはずです。



京都で記録的な大雨だったので、
岐阜県の方も雨の影響で川がかなり増水してるのかも。




京都の宇治と同じく鵜飼がこの川で行われているのか。

鵜飼とは、鵜を飼うことです。
転じて、鵜でピッチピチの魚をとることです。



この川沿いを進みます。




見えてきました。



犬山城は左みたいだ。

まあ山の上にあるのでぐるっとまわりながら
ゆっくり坂を上がる感じだろうか。



ほどなくして坂を上がる道に出ます。




坂を上がるとこういうところに出ます。

しかし、ここから犬山城への道がノーヒントすぎて
周りの観光客も戸惑っています。


近くの交通整理してるおじさんに聞くと、
この謎の鳥居をくぐると早いとか言ってました。

普通の人は初見でここに進もうとする人は
まずいないだろう。



犬山城へ近道ワロタ(真顔)



京都の伏見稲荷の千本鳥居のパクリかな?




鳥居を抜けると階段に出くわすので上がります。




いやはや、ようやく着きました。

私はもうへとへとですよ。



サイコロ2つ持った人「入ります」




門をくぐると犬山城のスタッフのおじさんが
写真を撮ってくれるというのでお願いした。

もうこれ以上動けましぇ~ん、のポーズ。

ポーズだけなので、顔自体は作っているわけではなく、
普段からずっとこういう顔で生活してます。
寝る時も歯磨きするときも
最高に楽しい時もこの顔です。



靴を脱いであがります。

いきなり階段急だな。


入口の階段をあがると、また急な階段です。




3階は飛ばして4階の写真。




天守閣。

人多すぎだろ。



これが三重県の民宿のおじさんが言ってた風景かぁ。

確かに隣を流れる木曽川(きそがわ)が
壮大さに拍車をかけているなぁ。


民宿おじさんの思いをむげにしないことと、
自分のいつか絶対行きます発言の
2つの責任を果たすことが出来ました。



これで犬山キャッスルは制覇したので、帰ります。



THE ROCK!!

あとは同じ道を帰るだけです。



鵜沼駅から名古屋に行ってひつまぶしを食べます。

名古屋の伝馬町という駅で降ります。


ほい。



あつた蓬莱軒というところでひつまぶしを食べます。

食べるなら本店でしょってことで、
本店に行ってみます。



本店着きました。

店の前の人に聞くと、
どうやら2時間待ちだそうです。

さすがに2時間待ちは仏様でも
眉間にしわが寄ってしまう長さです。

近くの神宮店って方が人の回転が早いらしいので、
そっちに行ってみましょう。



そこの駐車場あるじゃん?

それ全部神宮店のお客の車。
こいつはやばいぜ、Fu~気持ちいい~!!


お店に人が集結していくさまは、
「お祭りでもやってるのかな?」
ってレベルでした。



こいつは2時間待ちじゃ収まり利かないぞと
眉間にしわを寄せていた仏様の方も腹を決めました。



店員の方に人数を言うみたいなので、

仏様に憑依された自分「1名です」

と言ったところ、
1名ならカウンター席がちょうど空いているとのことだったので、他の2時間待ちの人達よりも早く通された。
ラッキー!!



メニュー。

実はお昼を食べていなかったので、
ここぞとばかりに一半ひつまぶし5,100円を頼みます。
普通のひつまぶしの1.5倍の量です。



ひつまぶしの食べ方。




ほどなくして、
ひつまぶしが来ました。

浜松のうなぎとかは食べたことあるけど、
ひつまぶしは初めてだなぁ。


でで~ん。

これ5,100円。怖い怖い。


食べ方で見たとおり、4等分にします。




1杯目はそのまま食べます。

うまい!


2杯目はねぎ、わさび、ノリの薬味を乗せて食べます。

なんかうなぎが薬味のパワーに負けて、
チープな味わいになったな。


3杯目は薬味をかけ、
その上からダシをかけて食べます。

うまいけど、2杯目と同じく薬味のパワーに負けて、
チープさが抑えきれてないな。


最後は3つのうちから一番好きな方法で食べます。
本当は1杯目の何も無しが一番ぜいたくな味だと思いましたが、ひつまぶしって言われるものを食べに来たので、最後はダシをかける方法で食べました。


ダシは厨房を見たらかつおぶしから取っていました。

これがダシの器。



ごちそうさまでした!




食べ終わると店の外の行列も外にはけていました。

この日の予定は全て達成されました。
また東京方面に少し移動する感じで、
浜松まで行って泊まります。




浜松で一泊です。


キートン山田「次へ続く」

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