乗り継ぎ時の注意
乗り継ぎ時の注意
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ちなみにさっきのは長崎に行こうとした例ですが、
東京駅を8:36分に出発しているのが
「始発」になっています。
長崎に行こうとしたら、
その8:36に電車を乗るのが一番早いということです。
「じゃあその電車に乗っていこう!」って
みんな考えて始発の電車に乗っていく計画をみんな立てます。
そうすると、関東と関西を横断する東海道本線が
そういう計画の人達で「めちゃくちゃ」込みます。
横断する線路はこの東海道本線しかないので
気をつけてください。
まあ、長崎に行く人はそんなにいないにしろ、
比較的目標にしがちな「大阪に行こう!」って
目標立てると、めちゃくちゃ込みます。
しかも東海道本線は確か3~4両編成くらいでしか来ないので、まさに地獄です。
つまり何が言いたいかというと、
「意図的に乗車時間をずらす」ことも必要と思います。
あるいは、途中下車をして電車の乗る時間をずらすなどしたりして回避します。
東海道本線の途中には熱海とか浜松とかあるので、途中下車してちょっとよってみるといいかと思います。
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時間ずらしで浜松駅に降りるなら駅前の重い玉が水の上で回転しているオブジェを回転させるしかないですね。
脱線しましたが、
電車を調べるときの注意は
・始発を避けるなどして他の人が乗らなそうな時間を意図的に選ぶ。
・混雑した電車に乗り合わせてしまった場合は途中下車をして電車をずらしてみる。
です。
覚えておいてください。
あと、電車を乗り継ぐ際に、
一風変わった電車の扉に出くわすこともあります。
駅に着いても扉が自動で開かず、
ボタンを押して開閉するタイプや、
ボタンが存在しないで引き戸を自分で開けるタイプ、
などあります。
ボタンタイプの扉
駅に着いたら扉の横の「開」を押さないと扉が開かず。
夏や冬の場合、冷房や暖房の効果を高めるため、
ボタンを押して扉を開けて出入りした後に
「閉」を押して扉を閉めてあげるのがマナーです。
電車の外側にもボタンは着いているので
乗るときは外側から「開」を押しましょう。
これを知らなかった人は駅に電車が来て
扉の前で待っていても扉が開かず、
恥をかいた人も多いでしょう。
内側は開閉のボタンがあるが、
外側には開くボタンしかないタイプもあります。
こちらは引き戸タイプのものです。
ドアは手で開けるように指示が書いてあります。
ボタンがあっても必ずと言っていいほど人が乗り降りするほどの主要な駅ではドアは自動で開きます。
東京や埼玉、千葉、神奈川らへんに住んでいる人は
ボタンタイプのドアを知らない人も多いと思う。
ここで1回予習しているので
この扉に出くわしても平気だね。
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