石見銀山の龍源寺間歩とは？
石見銀山の龍源寺間歩とは？
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龍源寺間歩は、御直山（おじきやま）五ヶ山のひとつ、江戸時代の中頃に開発された代官所直営の坑道で、大久保間歩に次いで長く、約600ｍあります。
そのうち一般に公開されているのは273ｍで、坑道の壁面には当時のノミの跡がそのまま残っています。 また、排水のため垂直に100ｍも掘られた竪坑も見ることができ、石見銀山絵巻等の展示もあります。
（石見銀山2日目に竪坑の写真も載せています。また壁面をさわると濡れています。きっと山でろ過された水が壁に染みだしているのでしょう）
石見銀山の間歩群では、「龍源寺間歩」をはじめ、「釜屋間歩」、「新切間歩」、「大久保間歩」、「福神山間歩」、「本間歩」、「新横相間歩」の7つの間歩が国の史跡として登録されています。
このほかにも石見銀山には500を越える間歩があり、龍源寺間歩よりも規模の大きい間歩や、露頭掘り跡がたくさん残されていますが、現在は龍源寺間歩のみ唯一通り抜けができる間歩となっています。
実際に行くときはノミで削られた壁面、水が染み出している壁を感じて見て下さい。
私が実際に撮った写真は石見銀山2日目より
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