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千葉県を一周・4日目(銚子~千葉市)

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この日の目的は
・ヒゲタ醤油の工場見学に行く
・成田山新勝寺に行く
・印旛沼に行く
・チーバ君物産館に行く
です。

この日は銚子を出て、成田経由で千葉市に戻る予定です。



銚子を出る前にヒゲタ醤油の銚子工場というところで工場見学ができるとかできないとかという話なので、行ってみることにした。

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ここです。

大勢の場合は予約が必要だが、個人の場合はいきなり突入してもOKのようだ。

受付で記念品として醤油をもらった。ありがとう!

でも、どうやら大人は醤油、小さい子はクリアファイルをプレゼントしているらしく、自分もクリアファイルの方が良かったなと思った。

でも一番いいのは、クリアファイルの間に醤油を垂らして挟み込んだものがいいな(錯乱)



この日はGWでもちろん祝日なので、どうやら工場は稼働しておらず、工場見学は不可能だった。

ショック!





工場見学はできないのだが、会社紹介の映像を映画館みたいなところで見せてくれるという。
ここです。

1つのただの会社がこういう施設を持っていること自体すごいことだと思いますよ。
椅子もなんか年季入ってるし、昨日今日の話ではなさそうです。


いや~こうやって自分たちの活動を世に自信をもって公表できる企業ってのは本当に素晴らしいと思います。
大企業ですよ。


ムービーを見た後は、隣のちょっとした資料館に入ってヒゲタ醤油の歴史を知ります。

15分くらいで見れます。
というか自社の歴史を資料館みたいに作れること自体が大企業ですよ。
銚子のみなさんは全員ここに就職するべきですね。


資料館前には醤油製品の販売も行っています。




醤油屋を出た後は長距離移動です。

成田山新勝寺というなんか聞いたことあるところに行ってみようと思いました。
成田空港から12kmくらいの距離でした。





駐車場に止めて、成田山新勝寺を目指します。



人の流れにライドオンすれば良いと思って、寺に向かう人の流れと寺から帰ってくる人の流れを見て、その道をついていきます。

駐車場から結構歩くなぁ。遠すぎだろ。



歩いていくと進行方向にビルが見え始めて
「寺付近にビルなんかあるか~い!」ってその場で大声で叫びました。

グーグルマップで現在地と寺の位置を見ると真逆に進んでいて、自分は駅の方向に向かって歩いていました。


つまり、寺を見終わって駅に向かう人をこれから寺を見に行く人、駅から寺に向かう人を寺を見終わって帰る人と勘違いしていたのです。

でも、道中に「寺はこちら」みたいな標識が一切ないので、一度間違えて進んでしまうと絶対に気付けません。最低です。



大体寺へは坂をのぼっていくという気持ちだったので、途中で三叉路があってそこで坂を下っていけば寺にたどり着いたようです。

自分はこの左側から歩いてきて手前側に抜けたのですが、右方向の坂を下る方が正解でした。


坂を下ります。

成田らしくエアプレーンも遠目に見えます。


商店街では、うなぎの店がたくさんあって成田はうなぎで有名なんだなとわかります。

うなぎ屋以外は特に目を惹くような特別なお土産屋さんとかはなかったように思えます。



店頭でうなぎをさばく姿を見せるお店もあって粋です。

こういうパフォーマンスはとてもいいですね。



これが成田山新勝寺のファーストタッチの写真です。

ファーストタッチが全然違いますね。


進みます。



亀!







階段を登ると、こんな感じでした。





賽銭を投げ込むと、お寺のお坊さんが何かありがたいことを賽銭の奥の広間でやってくれるというので、広間に上がって体育座りして待った。


お坊さんのありがたい話が始まったが、ろれつがまわっていないような何を言ってるのか少々わかりづらい説法を始めた。


傾聴して聞かないと聞き取れなくてつらかった。
特に印象に残った部分の話は、幸せはお金が決めるのではなくて自分が決めることだ、という話。


まあよくありふれた言葉ですよ。
感心したとかいうことではなく、印象に残りました。
というのも、新勝寺に来るまでにたくさんのうなぎ屋の店を見てきたわけですけど、うな重の金額は3250円とかですからね。



お金が無い人は成田山で有名な3250円のうな重を前に何もできずに通り過ぎるしかありません。

うなぎ屋を前に「ボクは成田山の有名なうなぎがお金が無いから食べられない。幸せだなぁ」ってなる人がこの世にいますか?




まあその後、うな重を食べにいきますよ。

この高い店にたくさんの客が入ってるってのがびっくりですよね。

不景気ってどこ吹く風。


過去にちゃんとしたうなぎを食べたのは浜松のうな丼しかなく、重箱でたべたことがなかったので、今回が初めてです。

うなぎの肝の吸い物も粋。


パクッ、結構うまい!
浜松で食べたうなぎよりクセがなくておいしく感じた。

それはうなぎが違うからなのか調理方法が違うからなのかわからないがとにかく浜松のうなぎよりもうまく感じた。


新勝寺を出ると、成田空港の近くに航空博物館というマニアックな場所があるみたいなので、行ってみます。

しまった!先にそっちに行くべきだった!Uターンになっちゃう。



航空博物館に着くと、満車ーマン(マンシャーマン)ですごいことになっています。

これはさすがに何時間待ちかわからねーぞということで、航空博物館を却下!

なんでGWにこんなマニアックなところ来るんだよ!こんなとこ来るのは俺だけでいいんだよ!



つぎに成田空港そばのさくらの丘公園みたいなところに行きます。
飛行機がまじかに見える良い場所だそうです。


さすがにたかが公園に人が集まることは万が一にも無いなと思いました。




バーン!満車マン(マンシャーマン)です。
マンシャーマンの満車の呪いにかけられたようです。

でもなんとかギリギリ待ち時間ほとんど無しで駐車できました。
よかったけんね~。


というかたかが公園だろ!暇人かお前たちは!
で、その飛行機ポイントどこよ?



適当に人の流れにライドオンすると、それらしきところに出ました。

成田空港が眼下に広がっていて、たくさんの人が待機しているのでここで間違いないでしょう。

というかガチで写真撮りに来てる人多すぎ!



成田空港は羽田空港と違って国際線も運営している空港なので、海外の様々な飛行機が空港に存在していて見てるだけで面白いです。










これだけの人間がいます。

このにわかの人間の数がびっくりですね。(自分も含めて)






さて次は印旛沼(いんばぬま)という場所が西の方にあるので、とりあえず行ってみます。

キャンプ場から沼が一望できるというのでキャンプ場に向かいます。


バーン、ここがキャンプ場だ。

ウヘェ~ここも混んでるんかい!




というかキャンプしすぎだろ。

かわいい子に俺の体をBBQしてもらって食べてもらいたいな(意味不明)

ありました、これが印旛沼です。バーン!

一望はできるけど、これ下の沼に囲まれた道を走る方が絶対ええやん。

でも、そこまで行く気力はありません。

キャンプをしている人達を横に1人だけ沼の写真を撮影している謎の男。
シュールです。



最後は千葉市に戻ります。

千葉市ではチーバ君物産館があるので行ってみたら祝日ということで閉店してました。
大閉店してました。僕を拒んでました。



それだと煮え切らないので、近くの千葉ポートタワーというとこにも行くことにしました。

これです。


入ります。



なんか強風の影響で今日はエレベーター動かしませんよということで、ここも中に入れず。

くっそ~千葉市に関しては後日また平日の日に来て観光するしかないな。


というわけで、この旅はこれで終わりですよ。


まとめ&オチ
今回は出張でちょうど千葉市付近に住んでいるのでGWを千葉県一周しようと計画してなんとか回ることが出来ました。

特に青春18きっぷでは行きにくそうな館山と銚子を十分観光出来たことはとてもよかったと思います。

今回の機会が無ければ行くこともなかっただろうし、今後二度と行かないと思うので本当に良かったです。


そしてよくよく考えてみると、3泊4日の3泊とも全て部屋にトイレと風呂がついていない謎の部屋で、将来家を買ったらトイレと風呂が2つずつある家を買おうとイエス・キリストに誓いました。


~Bad End~

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