佐渡島へ渡れ2日目

佐渡島（さどがしま）へ渡れ＞佐渡島へ渡れ2日目

島のマップは以下のようになっています。
観光地の名前をＩＮしてます。

新潟からのフェリーは加茂湖の右上の方に到着するので、そこからスタートです。

マップで見ると、島の下半分の方が観光名所が多いのは島の上半分は山になっているからです。

なので、一般的に上半分はハイキングやドライブコースに用いられることが多いです。

一方、下半分は標高が低く、人が住みやすい地域になっていますので、割と見所が多いでしょう。

もう一度言いますが、島全体で東京23区の1.5倍ほどの巨大な島ですので、
常に「島自体はデカイ」と認識しておくことで、移動にかかる時間を見誤らなくてすむでしょう。

大体島の上半分で1日、下半分で1日、の合計2日くらいで回れると思います。

あるいは、島の下半分の方が見所が多いので、下半分を2日間で回る計画で立てると余裕があるかもしれません。

余裕を持ったプランの方が好きなので、後者の上半分は1日、下半分は2日間で回る予定で立てていきます。

この日は上半分を回りましょう。

こんな感じで回っていきます。
そこの半島をぐるっと回るのに2時間程度らしいので、
3つの海岸と岬を見て回る時間も考慮すると、約4時間といったところでしょうか。

朝8時出発とすると、大体このマップを回るとお昼の12時くらいには回れる予定になります。

外海府海岸というのは佐渡の上の海岸沿い全てを言うみたいですので、そのまま海岸沿いを南西に進んでいけば、佐渡特有の美しい海岸沿いを見ることができるというものでしょうか。

点線はドンデン山荘に向かうルートですが、時間が無ければ点線は無しにしてもかまいません。

ドンデン山荘は標高1000ｍくらいのところにあり、車で海抜10ｍくらいのところから登っていくので、
990ｍくらいは車で山道を登っていくことになります。
山道の運転に自信のない人も点線のルートは省いてもらってもいいかもしれません。

さっきのマップから海岸沿いをさらに南西に進んでいくとこういう感じになります。

途中に温泉があるみたいなので、寄っていきましょう。
温泉につく頃には13時程度を見込んでいます。

温泉でご飯を食べて、温泉に入りましょう。

大体1時間30分くらいかかると見込んで、温泉を出発するのが14時30分です。

尖閣湾というところも見所らしいので、ちょっと寄って見るといいと思います。
ああだこうだしていると佐渡の金山に着くのが１6時くらいになると思います。

夏の時期なら見て60～80分のコースを見てまわったらちょうど閉館時間くらいになると思います。

時間が足らないときは温泉に浸かる時間を短くするだとか、ドンデン山荘に行かないだとか、
調整はいくらでも利きますので、随時自分の判断でどこを短くするかだとかは判断して下さい。

佐渡金山が終わったあとは丸印で囲んでいるあたりで、
旅館がたくさんあるのでそのどこかに泊まります。

旅館に着く頃には18時頃で1日の疲れを癒すのには良い時間です。

夏というと、18時15分頃が日没なので、海岸沿いに走っていれば綺麗な夕日を見ることができるはずです。

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