ジョジョの奇妙な電車

青春１８きっぷの旅行＞旅行記＞旅行記（時系列順）＞東京の旅行＞ジョジョの奇妙な電車

ＪＲ山手線は多くの人が利用する主要な路線なので、
電車に広告が張られ、車内も全て1つの広告で埋め尽くされることが多々あります。

2013年9月初旬ごろにジョジョの奇妙な冒険ＡＳＢ（過去最高のクソゲー）の発売に合わせて山手線がジョジョの広告一式になったのでその様子をご覧ください。

※初期の頃は中パンチ連打で永久コンボになってしまうあたりがクソゲーと言わざるをえませんでした。

スポンサードリンク

山手線に1台しかないジョジョの電車は意図的に狙って乗ろうとしないとほとんどの人はお目にかかることができない。

しかし、お腹を壊して遅刻したおかげで私の前に偶然にもジョジョの電車が舞い込んできたのであった。

飛び乗る。

Oh！あれは黄金回転の鉄球やないかい！

ちなみに通勤時間ということもあり、
自分以外のおじさんおばさんはこの電車に驚くこともなく完全にスルー。

この広告の紙もらいてぇええええぇええ！！！

ごらんの通り全員ジョジョをスルー。

せーのっ、
ふるえるぞハート！

いや～たまらんばい。

まあ電車もそこそこ混んでいるので、電車内はあまり撮影できず。
水面に走る波紋の広告とかもあった。

通勤時間帯は大崎駅で車間調整のため1分停車することを知っていたので、大崎駅に着くやいなや外に飛び出して車体を撮影開始。

ナランチャ。

ボラボラボラ、ボラーレヴィーア！

みんな大好きキングクリムゾン。

日常で時間が消しとんだ時に必ず引き合いに出されるほど私たちの生活に浸透しています。
ことわざの一種にまで昇華した素晴らしいスタンド。

アレをトムハンクス似の看守に見られてしまった囚人。

「精神力の消耗から来る体力の消耗は避けなければならない」、はよく壁にぶち当たった時に1人でつぶやいています。

ジョリジョリジョリジョリ、ジョラーレヴィーア！
※そんな言葉はありません。

エルメェス・コステロ。

6部の一番の衝撃シーンであるいきなりカタツムリになるシーンを見事に演じました。

どうやら1両目から順番に1部のキャラずつ描かれているみたいだ。
順当にいけばプッチ神父なのだが、撮影したと思ったらシャッターを切れていなかったみたいでプっちゃんはいません。

ジョニィ・ジョースター。

7部の主人公だが、ジャイロの方が主役級っぽい感じがします。

黄金の回転でお馴染みのジャイロ・ツェペリ。

7部を読んで黄金比率1：1.618に興味を持った全国の幼稚園児と小学生も多い（嘘）

私が黄金比率を知ったのは中学生の時に数学の教科書の息抜きにちょろっとトピックスとして書いてあるのを見たのが最初でした。
それだけでは子供の興味を引くことはできません。

黄金比率を1つの作品の主軸にまで昇華させた波紋使いの荒木先生は教育関係者や美術関係者からもっと賞賛されてもいいと思います。

大統領。

最初に能力を使われたときは全く意味がわからず、
「ま～たわけわからんのきたよ」と全員思ったはず。

ここで、電車が出発してしまいました。
通り過ぎる電車には、5部から順番に1部まで見ることができましたが、撮影はできなかったので残念。

シオバナ・ハルーノとディオは撮っておきたかった。

こんな感じで電車内の広告全てが1つの広告に変わることがあるのも東京の風景の１つです。

スポンサードリンク

back→新潟ですけど

このページの先頭へ