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青春18きっぷの旅行
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北海道を一周・10日目(稚内~小樽)
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2012年1月1日
いよいよ新年。
朝4時30分に起き、荷物の準備をして朝5時30分にホテルを出発した。
なぜかカーナビが動かないので困っていると、同じホテルから大型バスが出発していた。
「こんな時間に出発するのは宗谷岬の朝日を見に行くイベントしかないよな」
と思い、ついていくことに。
バスにぴったりとついていくと無事に宗谷岬に到着した。
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到着したと同時に花火の打ち上げが始まった。
動画を撮るメモリーが少なくなってたので、最後のフィナーレの壮大な部分を撮影しようかと待っていると花火がすぐに終わってしまった。
先着1000名に最北端到達記念のキーホルダーと先着300名に稚内のゆるキャラの食べ物をあげるってやつに並んだ。
地元の人は最初から並ぶことを知っているので「配るよー」っていう前から並んでいたのでフェアプレイじゃないと思った。
これでは遠くから来た人に渡らなくなってしまう危険があると思った。
ダッシュで列に並んだら、なんと先着300名に入ってたらしく、ゆるキャラの食べ物もGETすることができた。(多分280番目くらいな気がする)
キーホルダー
ゆるきゃらのだしのすけ
その後、初日の出を見るため高台に上がった。
高台から宗谷岬の方を撮影
日が出てきたが、曇りだったので、5分ほどしか初日の出を見ることができなかった。
2012年1月1日の日本最北端の貴重な初日の出
日の出って日が出るまでの太陽の様子という定義なら初日の出は全て最初から最後まで全て見ることが出来たので良しとするか。
平和の鐘
宗谷岬の記念碑みたいなとこで撮影
どうやらバイクで旅してる人達のコロニーだ
近くの郵便局で親しい友人達少数に年賀状を出して稚内駅に向けて走り始めた。
日本最北端の郵便局
「ああ、もうこの旅も終盤か。4日目くらいですげー長いなーって思ってたけど、案外早かったな。元の生活に戻りたくないな。ずっとこういう旅を続けて生きていけたら良いのにな」って気持ちになった。
帰りたくないよ~
まあ嘆いても仕方ないので残された時間を楽しむだけだ。
レンタカーを返すまでに30分ほど時間があったので適当に駅前近くを走っていると神社の階段をたくさん人が登っていくのが見えた。
「ああ、ネットとか旅の本にも載ってなかったけど、地元の人はこの神社で初詣をするのか」
そう思い、レンタカーを返し、その神社に行った。
階段を登り神社の境内に入り、お賽銭を投げ、ガラガラをする。
この旅で洞爺駅のあの人や知床のやぎさんとヒグマの肉を提供してくれた店のご主人などいい出会いがあり、出会いに感謝していた。
なので、お賽銭はもちろん5円を投げ、「良いご縁がありますように」と祈っておいた。
普段はやらないおみくじもやってみることに。
おみくじ
小吉だった。目の前にある日常を軽視しないようにとのこと。
その後、縁起の良い飾り付けをしてある熊手を買い、普段は飲まない甘酒を飲んで神社を後にした。
甘酒
稚内駅を10時51分に出て夜の19時30分ごろ小樽に到着した。
多分、今回の旅で一番長い移動の日だった。
新年ということもあり、知り合いとあけおめメールとかして時間を有効に使えたのでそんなに苦ではなかった。
そんなこんなで小樽に到着。
小樽駅
小樽も函館みたくロープウェイがあって夜景を見れるということなので営業時間が終了する前に行ってみた。
タクシーのおじさんが言うには雪が降ってるからあまりきれいに見えないらしいが、何もしないで諦めるのは一番嫌なので、とりあえず行くだけ行った。
到着するとスキー場だった。
なるほど山を登るためだけのロープウェイじゃなくてスキーするためのロープウェイでついでに夜景がきれいよってことか。
元旦と言うこともあり、閉店が近いということもあり、客は自分以外いなかった。
山頂に着いて町の景色を見下ろしたら雪で少しかすれて見えたがきれいな夜景が広がっていた。
天狗山からの夜景
晴れならよかったのになぁと思い、20分程度見たり写真を撮ったりして下山した。
さっきのタクシーのおじさんが小樽運河が21時でライトアップ終わるから急いだほうがいいよと言っていたので、急いで小樽運河に向かうことに。
次のタクシーの運転手もナイスな人で
「小樽運河までお願いします。場所は小樽運河付近ならどこでもいいです」
と言うと、小樽運河の写真を撮るのに最適な場所に降ろしてくれた。
20時45分に到着し、急いで写真を撮った。
他にも写真をとってる人が結構いたので、
やはりここが一番いいのだなと感じた。
都はるみでお馴染みの小樽運河。
イエスタデイを聞きながらぜひ歩いて下さい。
その後、ホテルに向かう途中で適当にどっかで食おうかと思ったが、飲食店がほとんどなく最適な場所がなかったのでコンビニで適当に買ってホテルに泊まった。
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