動画で記録

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旅行中にはちょいちょい動画を撮っておきましょう。
ついついやってしまいがちなのが、
「写真しか撮らない」ということです。

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写真というのは結構無機質なもので
後で見返すと自分は思い出が蘇るのですが、
誰かに伝えたいときなどは
わかりづらく感動が伝わらないです。

静止しているものなら、写真で良いかもしれませんが、動いているものは動画でとるべきだと思います。

例えば、花火や川、生き物、祭り、車窓など。
あとは音声付きじゃないとあまり意味が無いものとか。

静止しているものは建物とかオブジェとかです。
あとはパソコンの壁紙とかに使いたいと思ったら
写真でとるといいかもしれません。

ちなみに携帯とかのしょぼいカメラで撮らないでください。
あとで見たときにしょぼくて後悔します。
最近の携帯は結構画素数など上がってきているのでそれなりにいい写真はとれると思います。
昔の携帯使っている人はやめてください。

右の方が綺麗に撮れてるのは
しょぼくないカメラだからです。

あと食べ物の写真をとっておくと、
「こんなもん食べたな～」って味まで蘇ってきますので食べ物の写真とるなり、動画とるなりはした方がいいと思います。

このサイトの旅行記も動画を入れるようにしています。

私の使っているコンパクトデジカメは
ソニーのサイバーショットってのを使っています。

動画も取れますので、
かなり色んなことに重宝しています。

難点を言えば、
動画を取るとバッテリーがすぐになくなる点です。

動画をたくさんとりたい人は
やっぱ動画専用のデジタルビデオカメラを買うべき。

手ブレ補正機能や電池の持ちが明らかにいいので
やはり専用の物は必要かもしれません。

私はデジタル一眼レフのカメラを現在使ってますので、
私は写真は一眼レフ、動画はコンパクトデジカメを使ってます。

一眼レフとコンパクトデジカメの違いなんですが、
コンパクトデジカメで出来ないことが
一眼レフでは出来ます。

具体的には、
・対象物にピントを合わせて背景をぼかす。
・シャッタースピードの調整。
・露出の調整。（コンデジでもできるか？）
・起動時間無し。（結構重要）
・色の表現力が良い。

あたりだと思います。
まあ、写真に相当のこだわりを持っている人でなければ一眼レフは必要ないかもしれません。

コンパクトデジカメは、
・本体サイズの小ささ
・写真も動画も取れる
・軽い
・値段が手ごろ

など、コンデジならではの良い面もあります。
（軽さの重要性は「旅行に必要な持ち物」を参照）

ちなみに私のサイトで載せている写真は
途中から一眼レフで撮影したものに変わっていますが、
ほとんどの人はどの写真が一眼レフか
気付かないと思います。

それくらいコンパクトデジカメもそこそこ性能がいいんです。
初心者の人はコンパクトデジカメを買うのが失敗も少なく一番いいと思います。

冬にカメラを使うときは注意して下さい。
寒いところでカメラを使います。
大量の雪が降っていて、
レンズに雪が付着してしまいます。

この時、息で「フッ」とレンズを吹いて雪を払ってしまうと、冷え切ったレンズに温かい息がかかって曇ります。

「な～んだ、曇ったらレンズ拭けばいいじゃん」

と思いますが、なんと曇るのはレンズの「内側」です。
内側が曇ってしまうと、拭けないので曇りがとれるまで乾かさないといけません。

もちろん温かい場所でないと曇りはとれません。

つまり、一度寒いとこでレンズを曇らせてしまうともうその場所では撮影できなくなるので注意です。

私の場合レンズの内側が完全に乾いたのは2時間くらい経ったあとだったので、かなり大変でした。

曇りの程度が少なければ薄いスモークがかかったような状態で撮影できますが、そんな写真取りたくないですよね。

曇りの程度が酷いと完全に撮影不能です。
（真っ白しか撮影できない）

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